【楽曲委嘱企画第9弾】名古屋経済大学市邨高等学校 吹奏楽部、準備は順調です!

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2017.08.15

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こんにちは。

いよいよ来週2017年8月22日(火)に迫ってまいりました、名古屋経済大学市邨高等学校 吹奏楽部フレッシュコンサート

その中で企画されている、楽曲委嘱についての追報になります。

今回は、先日行われた神長先生(作曲家)と吹奏楽部の皆さんの顔合わせの様子をご報告します!

 

 

曲名は「今、出発の時」!

出来上がった楽曲、は「今、出発の時」。

作曲前市邨高校から、「演奏会のオープニングにふさわしい曲を」というリクエストにこたえる形でこの曲が作曲されました。

神長先生曰く、高校生の夢や希望に向かって進んでいく様をイメージして作曲されたそうです!

 

曲の全容としては、金管のファンファーレ調の主題から始まり、中間部は美しいコラールでつながり、最後は初めの主題を展開した形の生き生きとしたマーチとなっています。

皆さんも演奏会で一度聞いてみてくださいね!

 

7月27日 初顔合わせ(テレビ電話)

 

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7月27日。

初顔合せは、神長先生がご多忙のところお時間を作っていただき、テレビ電話で行いました。

 

お互い挨拶を終えた後、まずは神長先生への質問タイム。

質問タイム

顧問の村田先生がから、作品についての質問がありました。

村田「早速練習を進めていますが、どういう意図で作曲されましたか?」

神長「この曲は、演奏会のオープニングということもあって、華々しく始まる感じでと考えていました。曲のイメージとしては、若い皆さんが演奏しますので、夢、希望に向かって邁進していくイメージで作曲しました」

村田「ありがとうございます。本当に非常に華々しくて、進行感があってワクワクする曲だなと思っています」

 

その後吹奏楽の皆さんからの質問が続きます。

部員A「作曲されるとき、曲名はどうやってい決めていますか?」

神長「作曲家によってタイトルのつけ方、つけるタイミングも様々ですが、僕の場合は最後に決めています。今回はわかりやすく、皆さんが演奏する情景をイメージして決めました

部員B「お仕事をしているときに、もやもやした気持ちになったりすると思いますが、どんな気分転換をしてますか?」

神長「やっぱり仕事柄、曲を書くということは悶々とした感じなんですね。気分転換は、僕はあまりしませんが、まれにジョギングとかして、気分をすっきりさせてます」

部員C作曲家になろうと思った理由を教えてください

神長「もともと楽器、ピアノをやっていて、作曲家になるつもりは全くなかったんです。でも、映画音楽をすごく好きになるときがあって。その時に”こんな曲が書けたらいいなぁ”を思ったことがきっかけでした」

部員D「先生の経験の中で、努力したことや、音楽がうまくなるポイントがあれば教えてください」

神長「まずは、”周りの人の、周りのパートの音を聞く”ということが重要だと思います。よく自分勝手に演奏してしまうことがありますが、そうすると音楽全体のバランスなど、いろんなものが見えてくると思います」

部員E先生にとって、音楽とは何ですか?

神長「難しいですね! 音楽には力があると思うんです。その力を信じていて、人に影響を与えられる曲を書きたいと思って作曲しています。だから僕にとって音楽は”皆さんの心を変える力があるもの”と思っています

 

このように、部員の皆さんの様々な質問に丁寧に答えていただきました!

本当にありがとうございました。

練習状況を見ていただきました

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質問タイムが終わったら、テレビ電話越しですが神長先生に演奏を聞いてもらいました。

神長先生から、「とても丁寧に歌えていて、大変良かったと思います」と好評いただき、

部員のみんなも練習の励みになったようです。

 

次回は演奏指導。

実際に神長先生を学校にお迎えし、演奏を見ていただきます!

次回をお楽しみに!

 

作曲家 神長一康 先生 プロフィール

kaminaga1972年東京生まれ。茨城県立取手松陽高校普通科卒業。 武蔵野音楽大学音楽学部作曲科卒業。同大学大学院修了。作曲を飯島英嗣氏に師事。大学在学中より室内楽を中心に作品を残す。1999年及び2001年「神長一康室内楽個展演奏会」を開催し、好評を博す。 同年CD「Brise Douce 神長一康室内楽作品集」(JILA-1432)がリリース。これまで吹奏楽作品も多数CD収録され、代表作に、吹奏楽のための狂詩曲「海よ」、「勇者オリオンの三つの星」、「喜びの朝に」、「勝利の女神」などがある。現在、室内楽及び、吹奏楽の委嘱作品を手掛け、その他、編曲、客演指揮、コンクール審査員等の活動を展開する。

 

 

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